からだピュア鍼灸マッサージ治療院美容部門、からだピュアプラスの星名宏です。 今日は 顔のたるみを改善し小顔になるセルフケアをご紹介いたします。
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ズバリ、どこを狙うかというと側頭筋です。
側頭筋は、咬むための筋肉です。咬筋と側頭筋を上手に連動させて使う事が上手な咀嚼であり、美容上にも利があります。側頭筋は咬むという役割の他に、お顔の筋肉達を引き上げるという重要な役割を持っています。ですから側頭筋がしっかり働いていないと、「即」お顔のたるみにつながります。重要なのは側頭筋を「緩める」ではなく「しっかり働くようにする」なのです。そして言うまでもなく咬み方ひとつで顔の形が変わります。こういった知識をしっかり持って頂く事が美容効果を飛躍的にアップさせます。決して人まかせでは美しくはなれないのです。
では、側頭筋がどこにあるのかと言うと、こめかみの部分を指先で抑えていただいて、歯をぐっと食いしばると盛り上がる筋肉があると思います、これが側頭筋です。
頭の横にある筋肉で、食事の時にものを噛む働きをする咀嚼筋なんですけれども、こういったところが過度に緊張して硬くなって動かなくなると頭痛の原因になったりしますし、この下に側頭骨であるとか蝶形骨などの重要な頭蓋骨があって、その奥にホルモンをコントロールする視床下部がありますのでこの部分の緊張はホルモンバランスが崩れる原因にもなり、自律神経症状が出たりなど様々な問題が起こってきます。
美容上ではどのような問題が起こるかというと、側頭筋が顔の筋肉をぐっと引き上げてますので、こういったところがうまく機能しなくなると顔が全体的に下がった印象になってきます。当然うほうれい線なども目立って見えてしまいますし、大顔の印象なってしまいます。
顔のたるみを改善し小顔にもなる美容上重要な筋肉になりますので、自分でしっかり緩められるようになってください。